スノーボードレンタルといえばボードやウェアなど一式が借りられるので、初めてスノーボードに挑戦する方や1シーズンで何度も滑らない方にとっても便利なシステムです。
レンタルでは「何を」「どのくらいの金額で」「どのように」借りられるのか、事前に知っておきたいですよね。
今回はそのような「スノーボードレンタル」について、わかりやすく解説していきます。
スノーボードレンタルを利用して、気軽にスノーボードを楽しみましょう。
スノーボードレンタルで一式揃えられる
スノーボードレンタルでは基本的に、これらのものが借りられます。
・ボードセット(ボード+ビンディング+ブーツ)
・ウェア(上下)
・グローブ、ゴーグル、帽子などの小物
ショップによっては、セットでなくてもレンタル可能です。すでにパンツを持っている場合などは必要なものだけを借りることで、安く済ませられる場合もあるでしょう。
グローブやゴーグルなどの小物に関しては、コロナ禍以降、衛生面を考慮してレンタルを中止しているところも少なくありません。「現地に行ったのに無かった」とならないよう、小物だけは事前に購入しておくと良いでしょう。インターネットや量販店などであれば、レンタルよりも安く済ませられるのでおすすめです。
トレンドのデザインやニューモデルのものを取り扱っているショップも多くあります。デザインには困りませんが、品切れが心配な場合は予約しておくと良いでしょう。
サイズ展開やどのようなものが借りられるかについては、ショップによって異なります。行き先のショップで、事前に調べておくと良いでしょう。
スノーボードレンタルを利用する際の注意点3つ
スノーボードレンタルを利用する際は、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。今回は3つに絞ってご紹介します。
身分証明書を持参する
スノーボードレンタルを利用する際には、身分証明書の提示を求められます。免許証や学生証、パスポートなどの身分証明書を持参しましょう。
自分に合ったものを選ぶ
デザイン重視でレンタルしたいところですが、それ以上に、自分に合ったサイズ感やレベルのものを選びましょう。
ウェアは必ず試着してから動いてみて、サイズ感を確認します。ボードやブーツに関しては実際に滑ってみて、違和感があればすぐにレンタルしたショップで相談しましょう。
子どもの場合はサイズ感に加えて、派手目なものを選ぶと、遠くからでも見つけやすく迷子防止にもなるのでおすすめです。
サイズやレベルに合わないものを使用すると、怪我をする恐れがあります。必ず自分にあったものを選びましょう。
レンタルしたものを覚えておく
レンタルしたものは無くさないよう、置いた場所や番号は覚えておきましょう。
休憩などで一度置いておく場合は、置いた場所を覚えておく必要があります。レンタルの場合は特に同じようなデザインのものも多くあるため、取り間違いには注意しなければなりません。
レンタルしたものには一つひとつ番号が付けられているので、控えておくと良いでしょう。
スノーボードレンタルを安く利用するにはツアーがおすすめ
スノーボードレンタルを少しでも安く利用したいのであれば、レンタルがセットになったツアーを利用すると良いでしょう。
往復バスとリフト券に加えて、レンタルがセットになっているものや、オプション料金で割安にレンタルできるものがあります。ランチの割引クーポンが付いている場合もあるでしょう。
時期や曜日によってツアー料金は変動しますが、交通費なども含めたトータルの費用が抑えられる場合は多くあります。ツアーとレンタルの申し込みが同時に済ませられるので、初心者の方にとってもわかりやすいのが魅力のひとつです。
この場合もどこまでレンタルしているのか、事前に確認しておきましょう。
まとめ
スノーボードレンタルについて、借りられるものや注意点などを解説しました。
初めから道具をすべて揃えるとなると、それなりの費用がかかります。慣れていない場合や1シーズンで何度も滑らない方は特に、費用を抑えられたり、荷物を減らせたりするのが、スノーボードレンタルのメリットですね。
ぜひレンタルを上手く活用して、気軽にスノーボードを楽しみましょう。
スノーボード カテゴリ一覧