スノーボードをシーズン終わりにそのままケースへ入れて保管していませんか?実は、汚れや水分を放置するとエッジのサビやソールの劣化につながります。この記事では、来シーズンも快適に滑るための板の保管方法をプロ目線で解説します。
①:シーズン終わりにそのまま板をしまうのは危険
スノーボードシーズンが終わると、「とりあえずケースに入れて保管しておこう」と、そのまま片付けてしまう方は意外と多いです。
しかし、シーズン終わりのスノーボードをそのまま保管するのはおすすめできません。
理由は、滑走後の板には水分・汚れ・古いワックス・雪に含まれる不純物などが残っているからです。これらを放置すると、エッジのサビやソールの酸化、滑走性能の低下につながります。
特に春先や滑り納めの時期は、雪が湿っていて汚れも多くなりやすいです。板を乾かさず、汚れを落とさずにケースへ入れると、保管中に少しずつ劣化が進んでしまいます。
結論
シーズン終わりこそ、板のメンテナンスが重要です。
そのまましまうのではなく、最低限のケアをしてから保管することで、来シーズンの滑りが大きく変わります。
②:放置すると起こる3つのトラブル
スノーボードをメンテナンスせずに保管すると、主に3つのトラブルが起こりやすくなります。
■ エッジが錆びる
一番分かりやすいトラブルがエッジのサビです。
滑走後の板には、雪や水分が残っています。特にビンディング周辺やエッジ部分は水分が残りやすく、そのままケースに入れてしまうとサビが出る原因になります。
少しのサビなら落とせることもありますが、深く進行するとエッジの性能にも影響します。ターン時のグリップ感が落ちたり、アイスバーンで不安定になったりすることもあります。
■ ソールが酸化して劣化する
スノーボードの滑走面は、乾燥や酸化によって劣化します。
ワックスが抜けた状態で長期間放置すると、ソール表面が白っぽくなったり、カサカサした状態になったりします。この状態になると、ワックスが入りにくくなり、板の走りも悪くなります。
特にオフシーズンは保管期間が長いため、ソールを守るためのワックスが重要です。
■ 来シーズンの滑り出しが悪くなる
保管前のメンテナンスをしていない板は、来シーズンの最初に「なんか板が走らない」と感じやすくなります。
エッジが錆びている。
ソールが乾いている。
汚れが残っている。
この状態では、せっかくシーズンインしても気持ちよく滑れません。
よくある違い
・そのまま保管 → サビ、酸化、滑走性能低下につながる
・メンテナンスして保管 → 来シーズンもスムーズに滑り出せる
③:最低限やるべき保管前メンテナンス
シーズン終わりに必ずやっておきたい最低限のメンテナンスは、「汚れを落とすこと」と「厚めにワックスを入れること」です。
まず大切なのは、板をしっかり乾かすことです。
滑走後の板は、見た目以上に水分を含んでいます。ビンディング周辺、インサートホール周辺、エッジ部分、ソール面などに水分が残っていることがあります。
ケースに入れる前に、タオルなどでしっかり水分を拭き取り、風通しの良い場所で乾かしましょう。
次に、ソールの汚れを落とします。
春雪やシーズン終盤は、雪に汚れが混ざりやすく、ソールにも黒ずみや油分が付着しやすいです。この汚れを残したままワックスを塗ってしまうと、ワックスの入りも悪くなります。
クリーナーやブラッシングを使って、できる範囲でソールの汚れを落としておくのがおすすめです。
そして最後に、保管用として厚めにワックスをかけます。
通常の滑走用ワックスとは違い、保管用ワックスは剥がさずに厚めに残しておくのがポイントです。ワックスでソールを覆うことで、乾燥や酸化を防ぎやすくなります。
選び方のコツ
シーズン終わりは、滑るためのワックスではなく、板を守るためのワックスを意識しましょう。
④:保管用ワックスをする理由
保管用ワックスの目的は、ソールを保護することです。
スノーボードのソールは、ワックスが入っている状態の方が良いコンディションを保ちやすくなります。逆に、ワックスが抜けて乾いた状態で長期間置いておくと、酸化や乾燥が進みやすくなります。
保管用ワックスでは、アイロンでワックスを入れたあと、剥がさずにそのまま残します。これにより、ソール表面をワックスで覆い、オフシーズン中の乾燥を防ぐことができます。
また、エッジ部分にも薄くワックスがかかることで、サビ予防にもつながります。
もちろん、来シーズン滑る前には、この保管ワックスを剥がして、ブラッシングをして、滑走用の状態に整える必要があります。
注意点
保管用ワックスは「塗って終わり」ではありません。
来シーズン前にしっかり剥がして仕上げることで、板本来の走りが戻ります。
シーズン終わりに厚めのワックスを入れておくことで、来シーズン最初の滑り出しもかなり変わります。
⑤:板を長持ちさせる保管場所のポイント
メンテナンスをした後は、保管場所も重要です。
どれだけワックスをしても、保管環境が悪いと板の劣化につながります。
おすすめは、直射日光が当たらず、湿気が少なく、温度変化が大きすぎない場所です。
避けたい保管場所はこちらです。
・車の中
・屋外の物置
・湿気の多い場所
・直射日光が当たる場所
・高温になる場所
特に車内や屋外の物置は、温度変化が大きくなりやすいため注意が必要です。高温や湿気は、ソールや接着部分、トップシートなどに負担をかけることがあります。
また、板をケースに入れて保管する場合も、完全に濡れた状態で入れっぱなしにするのはNGです。ケース内に湿気がこもり、サビやカビの原因になることがあります。
ビンディングは付けたままでも保管できますが、できればビスの緩みや周辺の水分も確認しておくと安心です。長期保管前に軽くチェックしておくだけでも、来シーズンの準備が楽になります。
結論
保管前のメンテナンスと保管場所の両方が大切です。
板を長持ちさせたいなら、「しまう前」と「しまう場所」まで意識しましょう。
GOLGODAではシーズン終わりの板メンテナンスもサポート
GOLGODAでは、シーズン終わりのスノーボードメンテナンスや保管前のワックス相談も対応しています。
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「エッジのサビが心配」
「ソールが白くなっている気がする」
「来シーズンも気持ちよく滑りたい」
そんな方は、ぜひGOLGODAにご相談ください。
シーズン終わりのメンテナンスは、板を長持ちさせるためにも大切です。特にお気に入りのボードや、来シーズンも使いたい板は、保管前にしっかりケアしておくことで状態を保ちやすくなります。
また、スノーボード用品を見直したい方は、GOLGODAのスノーボード用品一覧もぜひチェックしてみてください。板・ブーツ・ビンディング・ワックスなど、来シーズンに向けた準備にもおすすめです。
スノーボードのメンテナンス方法や上達につながる情報は、GOLGODAスノーボードコラムでも紹介しています。シーズン終わりのケアをしっかり行い、来シーズンも最高の状態でスタートしましょう。
まとめ
シーズン終わりにスノーボードをそのままケースへ入れて保管するのは危険です。
滑走後の板には、水分や汚れ、古いワックスなどが残っています。そのまま放置すると、エッジのサビ、ソールの酸化、滑走性能の低下につながります。
最低限やるべきことは、汚れを落とすこと、しっかり乾かすこと、そして厚めの保管用ワックスを入れることです。
これだけでも、来シーズンの板の状態は大きく変わります。
逆にここをサボると、板の寿命を縮めてしまう可能性があります。
シーズン終わりこそ、愛用してきた板をしっかりケアしてあげるタイミングです。
来シーズンも気持ちよく滑るために、保管前のメンテナンスを忘れずに行いましょう。
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