みなさんこんにちは!今日はスノーボードワックスは必要?種類、塗り方から、初心者向けの選び方まで細かく紹介していくのでぜひチェックしてみてください❗️
1️⃣.WAX / ワックスとは?
スノーボードを楽しく滑るため、技術を向上させるために重要なアイテムで、大切なボードを雪の結晶❄️や、汚れた雪から守ることができます!
また、上級者になるにつれて滑走性が高まり、高度な技にチャレンジするようになれば、スピードのズレや摩擦の影響で大きく滑走に支障が出る時もあります!
初心者🔰の方もメンテナンスをすれば転びにくくなったり、スピードも速くなり上達も早くなりスノーボードの楽しみ方も増えていきます。
2️⃣.WAXの種類、塗り方
スノーボードのWAXにはゲレンデの雪質❄️や雪温などコンディションに合わせて選べるように種類が豊富です。
ワックスの中には雪質や雪温に幅広く適用しているオールラウンドタイプのワックスもあるんです!
オールシーズン楽しみたい方にはメンテナンスが難しくないオールラウンドタイプのワックスがおすすめですね☝🏽
また、スノーボード用のワックスには大きく分けて2種類のワックスがあり、
•ホットワックス
•簡易ワックス
がありそれぞれ特徴があるので自分のスタイルに合うワックスが見つかるよう詳しく紹介していきます❗️
🔥持続性で選ぶならホットワックス🔥
ホットワックスとは固形のワックスをアイロンで温めてボードに染み込ませるため、滑走性を長持ちさせます!
2〜3日のスノボ旅行なら途中でワックスを塗り直す必要もなく最初から最後まで楽しめる滑走性を保ってくれます🙌🏽
⚫️ホットワックスに必要な物
•ワクシング専用アイロン…家庭用アイロンよりも温度調整が細かく塗りやすいです!
設定温度は夏は100℃ 冬は110℃くらいがおすすめです🔥
•ブラシ…細かい汚れやワックスを取り除くために必要
•リムーバーorクリーニングワックス
•ワクシングペーパー…アイロンでソールが高温になるのを防ぎ均一にワックスを広げるために必要
•キッチンペーパー…リムーバーを染み込ませてスノーボードの汚れを取る時に必要
⚫️ホットワックス塗り方
1.キッチンペーパーにリムーバーを染み込ませて簡単な汚れを拭き取ります。
汚れが取れたらリムーバーが乾くまでしばらく放置してください
2.リムーバーが乾いたら細かいゴミをブラシでかき出します。
スノーボードのソールには「ストラクチャー」という、滑走性を高める細かい溝があり、その中に入っている汚れをかき出していきます。
ポイント:ノーズ(前面)からテール(後ろ)に向かって力強くかき出す。
3.アイロンを温めてホットワックスをアイロンに当てて溶かし、ソール面に垂らす。
ポイント:アイロンから白い煙が出ていると熱すぎる証拠ですので適正温度にしてからワックスを溶かしていきます。
4.ある程度ワックスをスノーボードに垂らしたら、ソール面にワクシングペーパーをおきワクシングペーパーの端を引っ張るようにしながら、ゆっくりアイロンを動かしながらワックスを伸ばしていきます。
ポイント:同じところに長くアイロンを当てているとスノーボードを痛める可能性があるため、動かし続けながら伸ばします。
5.ソール面が常温になるまでしばらく待ち、スクレーパーを使い、余分なワックスを剥がしてください。
ポイント:両手でスクレーパーを持ちソール面に45度傾けるように当てカスが出なくなるまで繰り返し行います。
6.最後にブラシを使いストラクチャーの中に入っている余計なワックスをかき出します。
ポイント:ナイロンブラシをかけた後、馬毛を使い磨き上げる。
ホットワックスが一番ベーシックなメンテナンス方法なので上記のやり方を参考にご愛用のスノーボードで試してみてください。
GOLGODAおすすめのホットワックスはこちら↓
GALLIUM / ガリウム LF 滑走WAX(50g) コンディションに応じてチョイス可能。
●GREEN :-20℃ – -10℃
:低温時の新雪・乾雪
:パウダースノーや気温が低く雪の結晶が硬い時に仕様
●BLUE :-12℃ – -3℃
:全雪質
:日本の雪を最優先に開発
●VIOLET :-4℃ – +3℃
:全雪質
:湿雪に抜群の滑走性
●PINK :0℃ – +10℃
:水分の多い雪質
:水が浮いたような雪や雨ふりの時に驚くほどの撥水性
Beaver Wax/ ユニバーサル ワックス オールシーズン使える全ての気温に対応したユニバーサルワックス
・環境に優しい添加物を含み、人と自然に有害なフッ素を不使用
・ベースワックス不要
・ホットワックス、または生塗り
・爽やかなミントの香り
・155g
Beaver Wax SCENTED COLLECTION ワクシングを良い香りで楽しい時間に
次に簡易ワックスの紹介ですが簡易ワックスといっても簡易的にメンテナンスができるワックスは多数ありますのでそれぞれ紹介していきます。
🔥生塗、ペーストワックス(アイロン不要)🔥
ホットワックスとは違いペースト状のワックスを使用することで専用器具を使わず滑走前のスキー場でメンテナンス可能❗️
GALLIUM:GENERALペーストセット
⚫️ペーストワックスに必要な物
•リムーバー
•キッチンペーパー
•ペーストワックス
•コルク
•ブラシ
⚫️ ペーストワックス塗り方
1.リムーバーをキッチンペーパーに染み込ませソール全体に伸ばします。
ホットワックス同様、簡単な汚れを取り終えたら乾くまで放置してください。
2.ペーストワックスを板に塗りコルクで伸ばす。
ペーストワックスはスポンジなどに取り、ソール全体に塗り込みます。
ポイント:コルクで塗り込むのは素早さが大事なので力をかけず素早く作業しましょう。
3.最後にブラシでソールや、ストラクチャーの中のワックスを書き出す。
ペーストワックスはホットワックスに比べて持続性がないですが簡単な作業でメンテナンスできますので初心者🔰にもお勧めできます!
GOLGODAおすすめ簡易ワックス ペーストタイプ↓
ZARDOZ:NOT WAXポケットパック
春のシャバ雪に最高に走り、従来のワックスに比べ、NOTwaxはより幅広い雪温、雪質で高い滑走性能を発揮します!
GALLIUM:GENERAL G JOKER 30g
全雪質いつでもどこでも、これさえあればOK!
超簡単!!塗って!延ばすだけ!持ち運べる生塗り専用ワックス
🔥圧倒的に手軽なリキッドワックス🔥
リキッドワックスは手軽にメンテナンスができる反面、持続性が他のメンテナンス方法に比べ、ないため1日に何度も使用することがあります。
しかし、簡単にムラなく塗れ、工程がワックスを剥がさなくてもいいので手軽さが最大のメリットです!
⚫️スプレーワックスに必要な物
•リムーバー
•キッチンペーパー
•リキッドワックス
•コルク
⚫️リキッドワックス塗り方
1.ホットワックス、ペーストワックス同様、リムーバーをキッチンペーパーに染み込ませ簡単な汚れを拭き取る。
2.リキッドワックスをソール面に吹きかけ乾いたらコルクでワックスを全体に伸ばします。
ポイント:最後にブラッシングをすることでより滑走性が高まります。
GOLGODAおすすめ簡易ワックス リキッドタイプ↓
COSLAB:LIQUID WAX BASE 100ml
バックカントリー、パウダーライディング、サーフライディングのために専用開発、特殊素材を配合することによってかつてない浮遊感を実現!DEEPパウダーから3Dな地形をMAKEするためのWAX
1本あたり30本~40本塗布可能とコストパフォーマンスも抜群です!
Beaver Wax:ユニバーサル リキッド スプレーワックス
手軽に素早く滑走性を高め、環境に優しい添加物を配合しているので安心して使用可能です。
その他GOLGODAではワックスをかける際に使える便利なアイテムも取り扱っているので是非チェックしてみてください。
【店舗情報】
GOLGODA 13
「SURF & SNOW PRO SHOP」
📍 〒463-0037 愛知県名古屋市守山区天子田1丁目106 🚗駐車場有
TEL:052-739-5273
メール:info@golgoda.com
【営業時間】
12:00~21:00(木曜定休)
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