「カッコいい板」を選ぶのも大事。でも、それだけで本当に満足できていますか?
Instagramリール(@golgoda13_nagoya)でも反響の大きかったテーマ、「スノーボード選びで重要なのはデザイン?それとも性能?」にフォーカスした今回の記事では、ライディングスタイル別の最適な板選びのポイントをプロ視点で解説します。
実は、多くの初心者~中級者の方が「見た目重視」でボードを選び、後から「思ったより乗りづらい」「全然ターンできない」と感じてしまうケースが多いのです。
■ まずは知っておこう!スノーボードのスタイル別性能
スノーボードには「どんな滑り方をしたいか」によって向いているボードが異なります。以下の代表的な3タイプに合わせて、性能を重視するポイントを整理してみましょう。
① カービング重視のフリーラン派
・しっかりとしたエッジグリップ
・適度な硬さと反発
・安定感あるキャンバー形状
→ 例:ALLIAN PRISM INVISIBLE、CAPITA MEGA DEATHなど
② グラトリ派(グラウンドトリック)
・柔らかめのフレックス
・ツインシェイプ&ダブルキャンバーが人気
・ノーズとテールが扱いやすい
→ 例:ALLIAN DAMAGE、FNTC SSS
③ キッカー・ジブ・パーク重視
・耐久性のあるコア素材
・軽量設計とスムーズな取り回し
・エッジレス構造やフレックス重視
→ 例:FORUM DESTROYER、PUBLIC STATEMENT
■ デザイン先行で選んでしまうと…
確かに「カッコいいボード」はモチベーションが上がるものです。ただし、自分の滑りたいスタイルや体格・レベルと合っていないと、すぐに限界を感じてしまいます。
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初心者が硬すぎる板を選ぶと、ターンの導入が難しくなる
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グラトリをしたいのにフリーラン用の長め&硬めの板を選ぶとトリックがしづらい
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短く柔らかい板でパウダーに入ると全く浮かない…なんて失敗も
■ じゃあ、どうやって選べばいいの?
ポイントは「スタイル → フレックス → 長さ」の順に考えること!
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自分の目指したい滑り(カービング/グラトリ/パークなど)を明確に
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そのスタイルに合ったフレックス(柔らかさ)やキャンバー形状をチェック
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体重や身長に合った長さのモデルを選ぶ
試乗会やスタッフへの相談も非常に効果的です。
■ GOLGODAならスタイルに合った板が見つかる!
名古屋・東海エリアのスノー・サーフ・スケート専門ショップ「GOLGODA」では、プロスタッフが実際の使用感も踏まえて最適な一本をご提案。
<ブランド取扱例>
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ALLIAN
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ARBOR
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WEST
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NITRO
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CANARY CARTEL
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MOSS
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LIBTECHなど
👉 ブランド一覧はこちら:
https://golgoda.com/c/snow/snowboard
■ よくある質問Q&A
Q:初心者でも高性能な板を選ぶべき?
→ A:はい。長く続けるつもりなら「扱いやすくて成長をサポートしてくれる板」を選ぶのがベストです。
Q:同じモデルでも長さは何で決めればいい?
→ A:体重・身長・筋力・用途(グラトリorフリーランなど)で選び方が変わります。迷ったらプロに相談を!
▼ まとめ:見た目×性能=最強のマイボードを見つけよう!
デザインが気に入るのは大切。でも「楽しく滑れる」かどうかは性能で決まります。今シーズンこそ、自分のスタイルに合った最高の一本を見つけて、雪山でのライディングを満喫しましょう!
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