スノーボードを始めるときにまず悩むのが「スタンスの向き」。
レギュラー?グーフィー?よく聞くけど、自分がどっちなのか分からない…という初心者の方は多いのではないでしょうか?
今回は、GOLGODAのInstagramリール(@golgoda13_nagoya)でも紹介された、自分に合ったスタンスの見つけ方をわかりやすく解説!
正しいスタンスを知ることで、ライディングの安定感・ターンのしやすさが格段に変わります。
▼ レギュラー?グーフィー?スタンスとは何か
スノーボードでは、どちらの足を前にして板に乗るかで「スタンス」が分かれます。
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レギュラー:左足が前、右足が後ろ(日本人に多い)
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グーフィー:右足が前、左足が後ろ(サーファーやスケーターに多い)
どちらが正解ということはなく、自分にとって自然でバランスが取りやすい方が「正しいスタンス」です。
▼ 自分のスタンスを知る2つの簡単チェック方法
✅ 1. 背中を軽く押してもらうテスト(押されたときに出る足が前足)
後ろから「よいしょ」と軽く押されてみましょう。
このときに自然に出る足=無意識にバランスを取ろうとする足=スタンスの前足であることが多いです。
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左足が出た → レギュラーの可能性高い
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右足が出た → グーフィーかも?
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✅ 2. 階段・ステップを登るときの最初の足
普段、階段を登るときに無意識に踏み出す足もヒントになります。
一歩目に出やすい足は、体が信頼している足=後ろ足になる傾向があり、反対が前足に。-
右足で登り始める → 左足が前(レギュラー)
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左足で登る → 右足が前(グーフィー)
▼ その他の診断法(補助的に活用)
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ボールを蹴るときに軸足にする方=前足になりやすい
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スケートボード・サーフィンの経験があれば、それと同じスタンスを選ぶのも◎
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スノーボード経験者に見てもらい、立ち姿から判断してもらうのもアリ
▼ もし間違ったスタンスで始めてしまったら?
スタンスが合っていないと、次のような違和感が出ることがあります。
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ターンが思うようにできない
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バランスを崩しやすく、よく転ぶ
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スピードが出ると怖い
その場合は、一度スタンスを逆にして滑ってみるのがおすすめ。意外とそちらのほうがしっくりくることも!
▼ セットアップ時の注意点
スタンスが決まったら、ビンディングの取り付けにも反映させましょう。
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前足に若干強めの角度(例:+15°〜+18°)
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後ろ足はやや開き気味に(例:0°〜-9°)が基本
スイッチスタンス(逆足)でも滑りたい方は、前後ともに同じ角度(ダックスタンス)にするのも選択肢です。
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▼ GOLGODAスタッフのワンポイントアドバイス
「最初のうちは“なんとなく”で決めてもOK。ただし、違和感を感じたらすぐに変更できる柔軟さも大事です。」
実際、GOLGODAユーザーのお客様の中にも「途中でスタンスを変えたら一気に滑りやすくなった!」という例は少なくありません。
最適なスタンス=あなたにとっての“ニュートラルポジション”を見つけることが、上達の第一歩です。
▼ スタンスが決まったら、次は「滑る準備」へ!
スタンスが決まれば、あなたに合ったボード・ビンディング・ブーツのセッティングも明確になります。
GOLGODAでは、プロスタッフがスタンス診断からギア選びまでしっかりサポート!
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試乗会や店頭相談も随時受付中
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初心者セットアップも多数取り扱いあり
▼ まとめ:自分に合ったスタンスで、スノーボードはもっと楽しくなる!
スタンスの違いは見た目だけじゃなく、滑り心地・バランス・恐怖感にも大きく影響します。
「なんとなく」で始めずに、少しの診断で“自分仕様”に調整することで、スノーボードはもっと快適に、もっと上達するスポーツになります。
【お問合せ】
GOLGODA
052-739-5273
info@golgoda.com
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