COLUMN

2023.07.17

【スノーボードゴーグルの選び方】形状別の特徴と、おすすめアイテムの紹介

スノーボードに欠かせないアイテムの一つがゴーグルです。
ゴーグル選びは見た目だけでなく、視界やフィット感、そして天候への対応など、さまざまな要素を考慮する必要があります。
ここで重要なのが「ジャパンフィット」です。これは日本人の顔の形状に合わせたフィット感を提供するための設計です。
この記事では、スノーボードゴーグルの形状別の特徴、ジャパンフィットの重要性、そしておすすめのアイテムを紹介します。

スノーボードのゴーグル選びは、見た目だけではなく、しっかり見えるか、顔に合うか、天気に対応できるか、などを考えないといけません。
ここでは、ゴーグルの形状と特徴、ジャパンフィットのメリット、そしておすすめのゴーグルを紹介します。

 

 

1:スノーボードゴーグルの形状と特徴

ゴーグルレンズの形状には、平面レンズと球面レンズの2つがあります。

・平面レンズゴーグルは、レンズが水平方向にカーブしている形状です。
平らなレンズに少しのアールを付けたタイプのレンズなので、どんな方でもフィットしやすいのが特徴です。
価格が球面レンズに比べリーズナブルな点が魅力です。

・球面レンズゴーグルは、レンズが水平方向と垂直方向の両方にカーブしているため、視野が広く、歪みが少ないです。高性能な分、価格はやや高めです。
レンズと目の距離が離れている為、レンズ内の容積を広く保て曇りにくくもなります。

・「可視透過率」というのは、ゴーグルのレンズを通して見える光の量を数値で表したものです。
これは「どれくらい明るく見えるか」を表しているんです。数値が大きいと、たくさんの光が通ってきて、明るく見えます。逆に数値が小さいと、少ない光しか通らず、暗く見えます。
たとえば、晴天時は可視透過率が小さい、つまり暗いレンズが良いです。
逆に降雪時やナイターの時は可視透過率が大きい、100%に近い明るいレンズのゴーグルが良いです。

・ブランドによりジャパンレンズが用意されている場合もあります。
ジャパンレンズとは、主に日本の天候に合わせて作られたゴーグルのレンズのことを指します。日本は雪が多く、また天候が変わりやすいため、その条件に対応するために特別に開発されました。
このレンズは可視透過率が高めに設定されていることが多く、雪が降っている日や曇りの日でもしっかりと視界を確保することができます。
さらに、ジャパンレンズは色調も工夫されており、雪の上の凹凸を見やすくするために特定の色が強調されることがあります。これにより、滑走時の安全性が高まります。

・偏光レンズは、特定の方向から来る光だけを通す特殊なレンズです。
これにより、雪や水の表面から反射する眩しい光(グレア)をカットすることができます。偏光レンズを通して見ると、景色はクリアに見え、目の疲れも軽減されます。

・調光レンズは、光の強さに応じて自動的に色が変わるレンズです。
明るい場所ではレンズが暗くなり、暗い場所ではレンズが明るくなります。光の強さに反応し天候の変化に対応しながら、一日中快適な視界を保つことができます。

これらのレンズは、特に天候の変化が激しいスノーボードなどのウィンタースポーツにおいて、視界を最適に保つために役立ちます。

 

2:ジャパンフィットの重要性

ジャパンフィットは、日本人特有の顔の形状とサイズに適応するようにデザインされたゴーグルです。
顔へのフィット感が高まることで、コンフォート感が増し、雪や風から目を守る能力が向上します。
日本人には、ジャパンフィットのゴーグルがおすすめです。
正規取扱店であれば海外のブランドのゴーグルでもジャパンフィット仕様を販売しています。
※並行輸入品にご注意下さい!

 

3:スノーボードゴーグル選びのポイント

ゴーグル選びでは以下のポイントに注意しましょう。

・フィット感: 顔へのフィット感が重要です。特に、ジャパンフィットのゴーグルは日本人の顔により適合します。
・視界: レンズの色や形状によって視界が異なります。天候や時間帯に応じた選択が必要です。
・ベンチレーション: フォグ(曇り)防止のための通気性を確認しましょう。
・ヘルメットを着用する場合は、ヘルメットとの適合性も確認しましょう。

 

【GOGGLE】はこちら>

4:GOLGODAおすすめのスノーボードゴーグル

次に、人気の高いスノーボードゴーグルを紹介します。


【スミス】

【SQUAD マグ】(ジャパンフィット)はこちら>

SMITH のアイコンモデルとも言えるSQUAD にSMITH MAGレンズチェンジステムを搭載させたSQUAD MAG。
平面レンズ初の5Xのアンチフォグテクノロジーを搭載した平面レンズ最強モデル。平面レンズを好むユーザーにもSMITH の最高クラスゴーグルで雪山と遊んでほしい。
クロマポップレンズ2 枚標準装備(調光モデルを除く)。

マグネティックシステムにより、レンズの交換が簡単で、様々な天候に対応可能です。フィット感の良さも魅力です。

 


【DRAGON】

1993年、創設者のウィル・ハワードは、アメリカ・カリフォルニア州カポビーチの小さなガレージにて、サーフィン、スノーボード、ダートバイクなどのアクティブなライフスタイルをサポートするアイウェアカンパニー DRAGON(ドラゴン)を設立。25年以上に渡る技術進化の過程では、名盤DXの誕生、世界発の完全フレームレスデザイン(特許技術)、LUMALENS®技術、各国・人種に特化したレンズカラーなどの新しいテクノロジーを発表。数々のベストプロダクト賞を獲得しているブランドです。

【PXV】(ジャパンフィット)はこちら>

DRAGON史上最高の視界範囲・フィット力の高さを誇るモデルPXV (ピーエックスブイ)

パノラマ視界を提供する革新的な形状とドラゴンの特許取得済みフレームレス技術が特徴です。

これにより視界が広がり、レンズの交換も容易です。

ヘルメットにも対応です。

 

【ELECTRC】

ELECTRICは1999年にアメリカ カリフォルニア州のサンクレメントで誕生したアイウエアブランド。 創設者はBEASTIE BOYSらの愛用を生み、エクストリーム系サングラスブランドのメジャー化を成し遂げたグレッグ・アーネットの息子のキップ・アーネットとレジェンド・スノーボーダーのピーター・ラインです。ゴーグル界の中でもトップクラスの開発・クォリティで世界中で人気の高いブランドです。

 

Kleveland(ジャパンフィット)はこちら>

プロライダー、マーカス・クリーブランド監修のモデル。平面レンズレンズと通気性に優れたデザインが特徴で、視界を確保しながらも快適なフィット感を提供します。

 

クリス・ベレスフォードを始めとするサポートするプロ・スノーボーダー達が、2年間掛けてテストを繰り返し、
ライディング時に最適なこだわりのフレームとレンズが採用された。彼らが雪の上でライドをした感覚を最も重要とし、
トッププロスノーボーダーが認め、決定したフレームとレンズということを、純粋に実感してもらいたい。

価格も非常にリーズナブルでお財布に優しいラインナップになっています。

【DANG SHADES】はこちら>

 

 

“NIMA JALALI”中心になって立ち上がったEYEWEARブランド”ASHBURY(アシュベリー)”。ASHBURYは1960年代のムーブメントや音楽にインスピレーションを受け、シンプルかつソリッドなゴーグルやアパレルを展開♪ JOE SEXTONやDANIMALS、堀井優作などスタイリッシュなライダーが所属しています。

【ASHUBRY】はこちら>

 

スノーボードゴーグル選びは、自分のスタイルやニーズに合わせて、慎重に選ぶことが大切です。
特に、フィット感に関しては日本人向けのジャパンフィットを選ぶと、快適さが大幅に向上するでしょう。
以上の情報が皆さんのゴーグル選びの一助になれば幸いです。

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